腸活をしているけど、中々続かない
そろそろ体に気を使わなきゃいけない年齢だけど、運動は続く気がしない
こんにちはコダックです。
僕は昔から飽き性で、何かにハマってはすぐに飽きてしまう性格です。
凝り性で、ハマっているときは四六時中、その事ばかりやっているのですが、飽きると全く目も向けません。
まさに「熱し易く冷め易い」という言葉がピッタリな人間です。
そんな僕ですが、ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作る生活は継続出来ています。
R1ヨーグルト生活に関しては、始めてから現時点で半年が経過しました。
その経験をもとに
- ヨーグルトメーカーでの腸活がどれだけ簡単で楽か
- 腸活する事によって得られた効果
について紹介させて頂ければと思います。
ヨーグルトメーカーでの腸活は続けやすい
僕自身、以前にも腸活をした事がありましたが、ヨーグルトメーカーに移行してからの方が腸活を継続出来ています。
理由は以下の通り
- 自分でヨーグルトを作る所から始めるので、腸活をやっている感がある
- でも実際の作業量は少ない
詳しくは次で説明させて頂きます。
腸活は継続する事が大切-その腸活に”やってる感”はあるか？
サプリメントでの腸活も試した事がありますが、腸活をやっている実感があるのは断然ヨーグルトメーカーでの腸活です。
腸活を”やってる感”がある＝腸活を楽しめていると習慣化した時に苦になりません。
僕は以前「新ビオフェルミンS」を使っての腸活を試してみましたが、どうにも作業的になりすぎてしまい、あっという間に飽きて辞めてしまいました。
サプリメントを飲み忘れる
⇒「あれ？飲み忘れてもあんまり変化ないぞ？」
⇒「なんか面倒だしもういいか！」
実際に半年間の腸活を継続してみて実感した事ですが、腸活の効果は短期間で劇的に変わるようなものではありません。
ヨーグルトメーカーは楽しむ余地がある
その点、ヨーグルトメーカーはアレンジする事も可能で、楽しみながら腸活をする事が出来ます。
普通にスーパーで購入出来るヨーグルトを自作する事。そのメリットは味を自分で調整出来るという所にあります。
例えば
酸味を減らしたい⇒発行開始時の牛乳の温度を常温より少し低めにする
飲むヨーグルトっぽくしたい⇒成分調整牛乳を使う
といった感じ。
この間はいちごオレを使って、ヨーグルトを作ろうとして失敗してしまいました。泣
ヨーグルトメーカーでの腸活は簡単-作業時間30秒
上記のようなアレンジが効く割に、ヨーグルトメーカーでの腸活は非常に簡単です。
詳細は以前の記事（R1ヨーグルト、ヨーグルトメーカーで自作した物でも効果あり！継続すると美肌効果がすごい）でも紹介させて頂いておりますが、簡単にいうと以下の４ステップです。
1、牛乳を常温に戻す（電子レンジ）
2、少し牛乳を取り出す
3、ヨーグルトを投入（飲むヨーグルトだと更に楽）
4、かき混ぜて、ヨーグルトメーカーにセットする
たったこれだけの簡単肯定。慣れてくれば作業時間はとても短く、実際に作業している時間は10秒くらいです。
ちなみに下図はヨーグルトメーカーに牛乳パックをセットした後の写真です。
ここまでくれば、あとはTVを見ていても、寝てしまっても大丈夫です。
腸活の効果-腸内環境を整える事にはメリットが多い
僕がR1ヨーグルト生活を始めたのは2019年の11月からですが、今のところメリットの方を多く感じています。
・風邪をひかなくなった
・肌がきれいになった
・胃もたれしにくくなった
・便通が良くなった
・けっこう痩せた（体重：73kg⇒68kg)
・メンタルが強くなった？（ちょっとだけ）
風邪をひかなくなった
毎年1回は熱を出して寝込んでいたコダックでしたが、今年は発熱がありませんでした。
社会人になってからというもの、毎年なんらかの病気をしています。特に多いのはインフルエンザです。
社会人になって6年が経過しましたが、すでに5回インフルエンザに罹っています。
6分の5なのでなんと83%の割合です。
特に前の職場の時は、入社式の当日にインフルエンザに罹る始末。それから転職まで3年間在籍していましたが毎年インフルエンザになっていました。
その貧弱さはもはや仮病を疑われるレベル。
そんな僕ですが、今年はインフルエンザどころか、普通の風邪もひきませんでした。
正確には体調は崩すのですが、「風邪の一歩手前で踏みとどまる」といった感じです。
- 発熱しても37～37.5くらいで収まる（例年なら38℃は確実に超える）
- ギリ仕事をミスらないレベルの頭痛（例年は頭痛が強すぎて吐くレベル）
- 体がだるいが、何とか仕事に行こうと思えるくらいの倦怠感（）
正直、改善してこのレベルな時点で、自分の体の弱さに愕然としています。笑
とはいえ以前は発熱したら38℃を超えるのも普通でしたし、頭痛に関して言えば、仕事中に吐いちゃう位のレベルでした。（ストレスもあったかも？）
肌がきれいになった
美肌効果というやつですが、これが一番実感している効果です。
R1ヨーグルト生活は僕と奥さんの２人で続けていますが、二人とも
できものが減る
毛穴が以前より目立たなる
といった効果を実感しています。
胃もたれがしにくくなった
たまたま？かもしれませんが、以前より油っこいものを食べても平気になりました。
以前は飲み会⇒家系ラーメンのコンボを決めると必ず胃もたれをしていたのですが、最近は大丈夫です。
というか、R1ヨーグルト生活を始めてから1回も胃もたれをしていないかもしれません。
便通が良くなった
もともと、便通が悪い方ではありませんでしたが、全く出ない日が無くなりました。
1日「0～１回」⇒1日「1回～2回」
とはいえ、健康面から考えると全く出ない日がなくなったのは大きいです。
結構痩せた「体重：73kg⇒68kg（身長173cm）」
体重に関しては半年間で5kg程痩せました。
あくまで僕の体感ですが、腸活によって痩せたというよりは「腸活で痩せやすい体になった」という感じです。
そう思う理由としては、運動の効果がR1ヨーグルト生活を始めてから急激に現れ始めたから。
R1ヨーグルト生活を始めてからは、目に見えてお腹周りが痩せていくのが分かりました。
単純に宿便が無くなった可能性もあります。ですが、サイズがキツくなっていた大学時代の服がまた着れるようになりました！
メンタルが強くなった-腸内環境とうつには関連がある
以前よりも少しだけですが、物事に動じなくなった感じがあります。
個人的に「腸活」と「メンタル」が結び付かなかったのですが、腸内環境とメンタルヘルスには深い繋がりがあるそうなのです。
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、神経系や液性因子を通じて脳と腸は互いに影響しあっているとされてきました。『脳と腸は神経系を通じて連携しており、適正な腸内細菌が心の健康によい』とするという考えは以前からあったのですが、最近の研究では、自閉症やうつ病と腸内細菌叢に関係があるという報告もあります。
国立精神・神経医療研究センター神経研究所（所長 武田 伸一）の相澤恵美子研究員と功刀 浩部長（疾病研究第三部）とヤクルト本社（社長 根岸 孝成）の辻 浩和室長（中央研究所）らを中心とする共同研究グループは、43人の大うつ病性障害患者と57名の健常者の腸内細菌について、善玉菌であるビフィズス菌と乳酸桿菌の菌数を比較したところ、うつ病患者群は健常者群と比較して、ビフィズス菌の菌数が有意に低いこと、さらにビフィズス菌・乳酸桿菌ともに一定の菌数以下である人が有意に多いことを世界で初めて明らかにしました。この結果から、善玉菌が少ないとうつ病リスクが高まることが示唆されました。
上記の記事を読んだ事によるプラセボ効果かもしれませんが、最近は仕事でミスをしても、あまり動じなくなりました。（←開き直ってるだけ）
プラセボ効果：
プラセボ（有効成分の入っていない偽薬）を摂取して得られる効果の事
治験などで使われる用語で、思い込みの効果として使われる事がある
まとめ-腸活で人生変わる…かも！？
腸活を半年続けて体感したメリットをお伝えしてきました。
最後にまとめさせて頂くと
- 風邪をひかなくなった
- 肌がきれいになった
- 胃もたれしにくくなった
- 便通が良くなった
- けっこう痩せた（体重：73kg⇒68kg)
- メンタルが強くなった
R1ヨーグルトを普通に食べ続けるのもありだと思いますが、R1ヨーグルトは１個136円。
それに対してヨーグルトメーカーで自作した時の値段は30円弱と、4分の1以下の値段で継続出来てしまいます。
以下の記事でも詳しい作り方やコスパについて紹介していますが、驚くくらい簡単にヨーグルトが自作出来ますよ！
