- コードレス式の3倍以上の大容量
- 水圧が強く、洗浄力が協力
- やや作動音が大きい
- 携帯するにはサイズがちょっと…
そんな口腔洗浄機、「ドルツ ジェットウォッシャー EW-DJ61W」のレビューです!
こんにちは、コダックです。
虫歯、歯周病予防の為に、4年前からパナソニックの「ドルツ ジェットウォッシャー」を使用しています。
※出典:https://panasonic.jp/teeth/p-db/EW-DJ51.html
最初に購入したのはコードレス式(EW-DJ51)。
このEW-DJ51ですが、今は生産終了しており、EW-DJ52という機種が後継機です。
※出典:https://panasonic.jp/teeth/products/EW-DJ52.html
さすがに生産終了品だけあって、パナソニックの公式HPでもEW-DJ51の方は紹介があっさりしています。泣
EW-DJ52とは天地の差です。
その後、故障してタンク式(EW-DJ61)に買い替え、現在までお世話になっております。
コードレス式も、タンク式も、どちらもめちゃくちゃ便利なのですが、
コダックの使い方だとタンク式の方が勝手が良いかな、と思ったのでその辺をレビューさせて頂ければと思います!
EW-DJ61W パナソニック ドルツ ジェットウォッシャー
ノズルから勢いよく水を噴出する事で口内を洗浄してくれる、口腔洗浄機です。
①水圧で歯茎をマッサージしつつ、
②歯間の食べかすを取りつつ、
③歯周ポケットもきれいにしてくれる
まさに一挙三得のすぐれもの
これとフッ素系洗口剤を併用すれば虫歯知らずです。
特に②の歯間ブラシ的な機能が重宝します。
普通に歯間ブラシをするとかかる時間の10分の1で洗浄が完了するので、めんどくさがりのコダックでも習慣づけが出来ました。
今ではジェットウォッシャーを使わないで寝ようとすると気持ち悪いくらいです。
容量・使用時間は?
コードレス式は容量が小さく(DJ51で130ml、DJ52で200ml)
使用時間もギリギリ60秒もつか…?といった所でした。
DJ61を最大容量の600mlまで給水。
単純に容量だけで比較すれば3倍以上です。
1分経過。
ちょうど半分(300ml程)程減っています。
2分経過…水に勢いが無くなりはじめ…?
そろそろ止まりそう…
2分11秒で完全に水切れとなりました
容量は3倍以上になっても、時間は3倍…とまでは行きませんでしたね。
ただ、その分だけ水圧が強くなっているのを感じました。
コードレス式は慣れると水圧がやや弱く感じるのに対し、タンク式は全く水圧に不満はありません。
本体のサイズ・重量は?
旅行に持っていくのも全く問題なし
DJ61はサイズがでかく、携帯する事は想定していないと思いますが、スーツケースなら余裕で入ります。
それどころか、ちょっと無理すればリュックにも入ります。笑
※リュックに無理やり入れられたEW-61。この後リュックとジェットウォッシャーは念入りに洗いました。笑
サイズは大きくても、本体重量は800gなので持ってみても殆ど負担になりません。
他の荷物は少し減らさなければいけませんが…!
とはいえ携帯する、という意味ではコードレス式の方が断然楽です。
コダックもコードレスの時はどんな旅行でも持って行っていましたが、タンク式に買い替えてからは一泊くらいの旅行は家に置いて行きます。
旅行中は、糸ようじで我慢!
実際に使用しての感想
使用感としては、水圧が強い分、短い時間でも「おぉ、洗浄できてる〜!」と感じます。
容量MAXで2分程持つと書きましたが、歯磨きに時間をかける人なら半分くらいでも充分かと思います。
コダックも面倒臭くってしょうがない時は100mlくらい水を入れて2、30秒で終わらせてしまう時もあります。
「それって意味あんの?」って話ですが、全くやらないでサボり癖がついても悪いですからね。
20秒くらいでもやるとやらないとでは大違いで、起きた時の口臭が明らかに減りました。(奥さん談)
たかが20秒…されど20秒…!
音がやや大きい
水圧が強い分、作動音もコードレス式より大きく感じます。
また、タンク式の性質上、本体は台などに設置して使用する為、振動音も少し発生します。
大容量で使い勝手の良い口腔洗浄機
携帯性、振動音など、コードレス式と比較するとどうしても劣ってしまう点はあるものの、大容量である事はそれ以上のメリットに感じました。
コードレス式を使用していた頃は、一回の給水では足りず…
使用する度に2度給水しなければなりませんでした。
毎日使う物だからこそ、「面倒臭くない」というのは大きなメリットだと思います!