【こんなお悩みを解決!】
・ホームシアターを作りたいが、お値段は安く済ませたい方
・ホームシアターを作るのは大変そうだとお思いの方
・プロジェクターはどんなものを選べば良いか分からない
こんにちは、コダックです。
「ホームシアターがあるおうち」って、とってもオシャレじゃありませんか?
ホームシアターがあると、映画やライブBlue-layを観る時の満足度が10段階くらいアップします。
僕自身、昨年11月にプロジェクターを購入したのですが、1万円以下のプロジェクターでも十分すぎる満足度のホームシアターが出来ました。
今回は実際にホームシアタ-を作ってみた経験から
・1万円以下ホームシアターを作る
・激安プロジェクターを選ぶ時のポイント3つと買った後の注意点
について紹介させて頂きます。
驚くくらい簡単にホームシアターが作れますよ!
1万円以下でお手軽ホームシアター
ホームシアターは本当に簡単に作れます。
あれば便利なものはいくつかありますが、最低限プロジェクター1つあればそれだけでホームシアターが完成します。
プロジェクター
プロジェクター単体であれば8,000円くらいで購入出来ます。
昔であれば、ホームシアターを作るには安いプロジェクターを買っても3万円くらいしていました。
それから比べると「ちょっと安すぎ?」という感じもあります。
しかし、技術の向上&海外メーカーの参入で安価で良質なプロジェクターが増えているのもまた事実…!
今買うならオススメはFANGORのプロジェクター(2020年5月現在)
激安プロジェクターのサイクルは早くて、僕が2019年の11月に購入したプロジェクターも既に取り扱い終了になっていました。(2020年5月現在)
性能の向上も早いという事は製品サイクルも早いという事なんですね…汗
このプロジェクターをオススメ出来る理由は以下の3つです。
・4,000ルーメンの明るさ
・HDMI端子が2つ
・付属品の数(三脚スタンド・HDMIケーブル・収納ケース・AVケーブル)
これら3つのポイントは僕がプロジェクターを購入した時に「これがあったら良いなぁ」と思ったポイントでもあります。
次で詳しく説明させて頂きますが、1万円以下でこの3つのポイントを満たしていればコスパ的には最高クラスです。
もう少し安さを求めたい方にはこちらのCrosstourのプロジェクターがオススメですよ!
明るさが2,600ルーメンでやや暗めなのですが、雨戸や遮光カーテンがついている部屋で使えば問題ないと思います。
電気は付けられないので、会議やプレゼンには向いていないかもしれません。
1万円以下のプロジェクターを選ぶ時の注意点
1万円以下のプロジェクターを選ぶ時ですが、特に気をつけた方が良いポイントがあります。
明るさは最低2,000ルーメン(lm)、可能なら3,000ルーメン以上
端子の数・種類。特にHDMI端子が2つ以上あるか
付属品・おまけの数
プロジェクターを探す時、1万円以内でもたくさんの製品が見つかると思いますが、上記の3ポイントを意識していればOKです。
プロジェクター選びの注意点①:ルーメン(lm)は最低2,000以上、出来れば3,000以上は欲しい
プロジェクターの明るさですが、可能なら3,000以上欲しい所です。
なぜなら明るさが3,000ルーメンより下だと昼間の見え方が全く違ってくるから。
ルーメン(lm)とは明るさの単位の事です。光源からの光の量を示していて、
プロジェクターを選ぶ際はルーメンが高いものを選ぶと、はっきり描写出来ますよ!
昼間プロジェクターを使用する時に少しでも光が入った場合、ルーメンが低いと明らかに映像が見えづらくなります。
コダック家は雨戸を閉めるとほぼ真っ暗なので、2,000ルーメンで問題ありませんでしたが、環境によっては3,000以上ないと厳しいかと思います。
プロジェクター選びの注意点②:HDMI端子が2個以上あるか
接続端子の種類・数は重要です。
最悪HDMI端子があれば大体どうにかなるので、HDMI端子の数は特に注意したい所。
使用したい機器の対応端子がついていなければ、「せっかく購入したのに使えない!」という事にもなりかねません。
特にスマホ関連の接続に関しては未対応の機器も多いです。
【よく使われがちな変換ケーブル】
lightning⇒HDMI
micro usb⇒HDMI
大抵は上記のようなHDMIへの変換ケーブルを使用する事になるかと思います。
もともとHDMI対応の機器も多い為、使用頻度が非常に高くなります。
[chat face=”shiropu.jpg” name=”コダック” style=”maru” align=”left” border=”blue” bg=”none”] 僕自身もPS4、Fire TV stick、PCを繋げるのにHDMIを使用していますが、差し替えが面倒くさい…泣[/chat]
という訳で下記2つの理由から、HDMI端子は2つ以上あると非常に便利です。
HDMI自体の使用頻度の高さ
差し替えの面倒臭さ
プロジェクター選びの注意点③:付属品やアンケート回答でスクリーンや三脚がもらえるか
単純にもらえないと「損した気持ち」になります。笑
激安プロジェクター界は非常に競争が激しい為、付属品などで差別化を図っている場合があります。
・付属品としてスクリーン同梱
・アンケートに答えるとAmazonギフトをプレゼント
・レビューで三脚をプレゼント
僕が以前購入したプロジェクターも「アンケートに答えるとスクリーンをプレゼント」のケースでした。
スクリーンや三脚は別で買うとなかなかの値段がかかる
例えばスクリーンと三脚を両方揃えると、安いやつでも4,000円くらいします。
後述させて頂きますが、正直スクリーンや三脚なら無くても何とかなります。
ですが、いざ「やっぱり欲しい」となった時に「タダで手に入るか」「4,000円かかるか」の違いは大きいです。
解像度は気にしすぎなくて良い
せっかくホームシアターを作るのですから、解像度は一番に気にしたい所です…が!
正直な所、そこまで解像度は気にする事はありません。
前述の通り、激安プロジェクター界は競争が激しく、解像度は真っ先に競争の対象となっています。
大抵のプロジェクターは同程度の解像度となっていますが、気になる場合は下記の説明が紹介文に入っているかどうかで判断できます。
フルHD対応
1080P
フルHD対応と1080Pはどちらも解像度を表す言葉です。ほとんど同じ意味合いで使われています。
あったら便利なもの
プロジェクター以外だと、下記のものはあれば便利ですが、無くてもOKです。
・スクリーン
・三脚
・スピーカー
・HDMI分配器
僕はこの中でスクリーンだけアンケート特典で頂き、使用しています。
基本は物足りなくなったり、必要になった時に購入すれば良いと思います。
スクリーンはあった方がやっぱり綺麗
スクリーンは必須かと思われがちですが、壁や天井に直接映しても、それなりに綺麗に見えます。
ただ、壁紙には凹凸があるので、やっぱりスクリーンがあった方が綺麗です。
画像ではスクリーンの張りが甘く、シワが出来ている&プロジェクターも傾いていますが、映りの良さが体感出来ました。
ですが、安いスクリーンの場合、以下のようなデメリットもあります。
- シワが出来やすい
- 壁などに穴が開く(ピンで固定する為)
- 固定してしまう為、取り外しが面倒
僕の場合、プロジェクターを購入してから1週間くらいは壁に映していましたが、不便は感じませんでした。
なので、一度壁や天井に映してみて、気になったら購入で問題ないかと。
設置は割と雑でもOK=三脚も必須ではない
プロジェクターの設置は割と雑でもOKです。
斜めになったりしなければ…汗
我が家では最初キャットタワーの上にプロジェクターを設置して、壁に向かって映していました。
見た目は非常に雑…なんですが、設置場所がどこであっても映像には影響なし。
映画やライブBlue-rayを観るには全く問題がありませんでした。
ただ、これも設置場所によっては映像が傾いてしまうので、環境によります。
スピーカーは物足りなくなったら購入するべき
スピーカーに関しては、内蔵スピーカーの音質を確かめてから、購入するか決めても良いと思います。
最近のプロジェクターなら内蔵のスピーカーでも十分な音質。僕自身半年くらい使っていますが、今の所満足しています。
実際に使用してみて物足りないと感じた時に購入しても遅くないと思います。
HDMI分配器はあると差し替えの手間が激減
特にHDMI端子が1つしかない機種の場合は、あると重宝する(と思います)。
僕自身もHDMI分配器は購入していないのですが、
「プロジェクターでPS4」⇒「ちょっと休憩してprime videoでもみようかな?」
という時に毎回ケーブルを差し替えるのは面倒です。笑
ちなみに上でもオススメしたFANGORのプロジェクターですが、
「三脚付属&HDMI端子が元から2つ」なので、スピーカーとスクリーンだけ購入すれば済みますよ!
最後に-1万円で始めるホームシアターはコスパ最強
今回は1万円以下で作るお手軽ホームシアターについて紹介させていただきました。
まとめとしては以下のようになります。
- ・1万円以下で作るお手軽ホームシアター
- ⇒最低限、プロジェクターだけあれば、ホームシアターが完成!
- ・ホームシアターの選び方
- ⇒「ルーメン(lm)が3,000以上か」
- ⇒「HDMI端子が2個以上あるか」
- ⇒「付属品はどのくらいあるか」
- ・あったら便利なもの
- ⇒「スクリーン・三脚・スピーカー・HDMI分配器」は必要に応じて購入
家の中に映画館が出来るというのは控えめに言って最高!です。
僕自身、映画は好きですが、映画館で知らない人が隣になった時の距離感が苦手です。
そんな自由空間を作ってみたいという方は、是非ホームシアターをお試し頂ければと思います。