- ペットを飼っていゴキブリにお悩みの方へ
- そもそも家に入れない対策を!
- ホウ酸は犬・猫にも有毒!
- ブラックキャップは犬・猫には毒性が低い…とは言え使用は最小限に!
ペットを飼っている方向け、ゴキブリの対処法を紹介します!
コダックが現在の家を購入してからもうすぐ2年が経過しようとしています…
購入した時点で築1年を超えていたので、 現在築3年目です。
そんなわずか築3年目のコダック家に出ました…
そう…G(ゴキブリ)が…!
猫を飼うとゴキブリが減るって言うけど…?
「いや、待てよ…?猫ってゴキブリを捕まえてくれるって言うよな…?」とも思ったのですが…
このお腹…!あかーん!ゴキブリを捕まえられる気がしません、野性味ゼロです。
ぽっちゃりお腹がめちゃめちゃ可愛いんですけどね。笑
下記の記事の通り現在ダイエット中ですが、果たして痩せる事は出来るのか…?
…それはともかく、我が家の猫たちではゴキブリを捕まえるのは難しそう…
おまけに性格の問題かと思いますが、前の家でゴキブリが出た時は怖がって逃げてしまいました…
ゴキブリを怖がる猫の場合はどうすれば良いの…か?
下手な殺虫剤は使えない
こうなった以上、コダックで対応するしかありません…!
とは言え、下手な殺虫剤を使って猫たちに悪影響を及ぼしてしまうのだけは避けなければ…!
ホウ酸団子は猫にも有害
ホウ酸団子っていうとゴキブリ対策としては少し古いイメージがありますが、今でも普通に売ってるんですね。
コダック自身、猫を買う前に一度ホウ酸団子を使った事がありますが、使用前後でゴキブリの発見回数が減った為効果はあると思います。
- ●ホウ酸
- ゴキブリを始め、腎臓を持たない生物が摂取すると、
- 「エネルギーの代謝が出来なくなり」、その後「脱水症状」を引き起こす
- 哺乳類(犬・猫)にとっても有毒(中毒性は塩と同程度)
上記の通り猫にとっても有毒です。
塩と同程度ならいっか~とも思うのですが、ホウ酸を哺乳類が摂取した場合、腎臓の働きで排出されます。
もともと腎臓に負担のかかりやすい猫ですからね…!十分気をつけたいところです。
画像の製品などではプラスチックのケースに入っているので誤飲は少ないと思いますが万が一…!という事もありますからね!
ブラックキャップはOK…?
という訳で今回使用したのが「ブラックキャップ」でした。
- ●ブラックキャップ
- 有効成分「フィプロニル」の作用で、ゴキブリの卵ごと駆除出来る。
- ●フィプロニル
- ゴキブリの中枢神経に作用する殺虫成分。
- 犬・猫などの哺乳類に対する有害性は低い…と言われているが?
上記の通り、ブラックキャップの有効成分であるフィプロニルは哺乳類には有毒ではないとされているのですが…
とはいえ、ブラックキャップの使用は最小限に抑えたい!
フィプロニルはネオニコチノイドと同じく、神経細胞の受容体に作用する薬で、慢性持続摂取により、何らかの健康影響が出る可能性は否定できない。食品や環境からの持続摂取は、たとえ少量でも好ましくない。作物に使うとしても、頓用に限るべき殺虫剤の一つだと思っている
出典:EU市場から消えた農薬「フィプロニル」 | SUSTAINABLE BRANDS JAPAN
詳細はリンク先になりますが、上記の様に継続使用は良くないという意見もある中では、極力使用しなくて良い環境造りを目指すべきかもしれませんね…!
じゃあどうする?家の中に入れないようにするしか…ない!
という訳でコダック家では上記の様なゴキブリ避けのスプレー(ゴキブリがいなくなるスプレー)を使用しています。
玄関下の隙間など、ゴキブリが入って来れそうな隙間にスプレー!
入って来たゴキブリに「ブラックキャップ」
それでも入ってきたゴキブリに対して「ブラックキャップ」を使用します。
ブラックキャップ実物は下図の様に、薬剤がプラスチックで保護されていて犬・猫が遊んでも誤飲しないような作りになっているようです。
設置場所
上記の様に、ペットが誤飲しないような作りにはなっているのですが、設置場所は念のため猫たちが開けられない引き戸の中にセットしました。
たとえば洗面台の下や…
台所上の棚の中など、猫が自力で開けられない場所に設置しました。
引き戸だと我が家の猫たちは自力で開けてしまうので…汗
最後に
ペットを飼っているおうちでゴキブリ対策をする場合、まず「ゴキブリの侵入を防ぐ」事が大切かと思います。
そして入って来たゴキブリには「ブラックキャップ」で対応といったイメージで対策を進めると良いと思いました…!