「スージーAS快眠枕を買おうと思うが、ベーシックとロータイプ、どちらの高さを購入するか迷っている」
「枕は買おうと思うが、オプションカバーの方は価格が高くて迷っている。」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
今回はスージーAS枕を実際に購入・使用してみて感じた事をご紹介します。
こんにちは、コダックです。
先日、半年程使用していたスリープバンテージという枕がへたってしまった為、新しい枕への買い替えをしました。
このスリープバンテージは中々寝心地が良く気に入っていた枕…(過去記事)
次に買うのも寝心地重視で選ぼうと思っていた矢先、「スージーAS快眠枕」を見つけました。
スージーAS快眠枕の寝心地
このスージーAS快眠枕は、楽天市場で総合ランキング1位をとった事もある人気の枕。
「人気がある=優れている」ではありませんが、購入者レビューも概ね好評だった為、購入しました。
結果として購入して良かったと思っています。
寝心地①:頭・首にフィットし、リラックス出来る
寝心地としては良好。
枕の中央部やや下の箇所にくぼみがあり、そこに頭がすっぽり入ります。
頭から首にかけて枕がフィットし、自然と首の緊張が解けて、リラックスした状態で眠る事が出来ています。
寝心地②:枕の固さは低反発より少し固い
枕の硬さは市販の低反発枕より少し固い程度。
その固さが上記の頭・首にフィットする形状と相まって寝心地の良さを産みだしています。
個人的には「もう少し固くても良いかな?」とは思いますが、そこは個人の好みの範囲。
もしもあと少しでも柔らかければ、この首をがっちりと支えてくれている感触は出せない様に思えます。
枕の高さはベーシック・ロータイプ?どちらを選ぶ?
スージーAS快眠枕には枕の高さでタイプ分けがされています。
通常のベーシックタイプと、やや低めの高さで作られているロータイプ。
実際に使用してみての感想は「ロータイプの方がオススメ!」です。
ロータイプでも5cm程の高さがある。
僕が購入したのは高さが低めのロータイプ。
そんなロータイプでも枕の高さは5cmありました。
ちなみに2ヶ月程使用し、だいぶ枕が馴染んだ状態での測定で、公式では首乗部の高さは6.5cmとなっています。
実際に僕が使った時も、最初は「あれ?ちょっと高いかな?」という使用感…
使用を続けるにつれ、「おっ、なんかちょうどいい感じになってきたな~」という感想でした。
男女ともに、少し低めの高さが好み?
枕の好みは男女で差があるそうなのですが、男女ともにやや低めを好むようです。
下記は「枕の総合ポータルサイト ぴろコレ」様からの引用となります。
男性の場合2~5cm(使用時)、女性の場合1~3cm(使用時)程度です。これは、女性の方が比較的首の深さが浅いためです。
実際、奥さんが使用するには高過ぎるようで、「もうちょっと低い方が良いね」との感想を頂きました。苦笑
枕が低過ぎる⇒調整が簡単 枕が高すぎる⇒調整が難しい
更に言えば、高さの高すぎる枕は調整が難しい、という事情もあります。
素材によっては中の詰め物を抜けば調整は可能ですが、ウレタン素材の場合などはその詰め物を抜く方法が使えません。
このスージーAS快眠枕もウレタン素材の為、高さの調整が出来ません…
一方で高さが低すぎる枕は下にタオルを敷くだけで高さが調整出来ます。
こうした「高さの好み」「高さの調整」の面からも、ロータイプがおすすめです。
オプションカバーは買わなくても良い
このスージーAS快眠枕ですが、専用カバーが販売されています。
ただし、枕に付属はしておらず、別売りです。価格は2,200円。
形状が特殊で、別な枕に替えた時に流用出来ない。
正直ケチくさい話ですが、枕を買い換える度に専用のカバーを買うというのは出費がかさむ…
個人的な考えですが、どうしても専用カバーでないといけない理由がなければ、基本的にカバーは使い回しで良いと考えています。
専用カバーでないといけない例
・特殊な形状の枕を使用している場合など(過去記事)
例えば、コダックの使用していたJ型枕は、抱き枕としての機能を兼ねていました。その為、通常の枕カバーではどうやっても代用不可でした。
大きめの枕カバーで代用しても、使用感は変わらない
オプションカバーはスージーAS快眠枕専用の形状です…使い回しには適しません。
僕も下記画像の様に、他で使用していた枕カバーで代用しています。
試しに枕カバー無しの状態でも寝て、比較してみましたが、使用感は変わりませんでした。
代用カバーのサイズは「43×63」、大きめの「50×70」でも可
枕自体のサイズは27cm×47cmでした。
僕が使用しているのは「50×70」の枕カバー。
厚みを考えても「43×63」の枕カバーサイズで十分なのですが、今後枕を買い換える事を考えたら、「少しでも大きめを買っておいた方が良いかな」という判断でした。
また、小さめの枕カバーだと下記画像の様に枕自体が突っ張ってしまい、使用感が変わってしまいます。
一方で大きめのカバーを使った場合はカバーが枕の形状に追従し、使用感は殆ど変わりません。
今となっては少し大きめで良かったと思っています。枕カバーに関しては「大は小を兼ねる」がばっちり通用するのを実感しました…!
日本で販売されている枕カバーのサイズについて
日本で販売されている枕カバーのサイズは大きく分けて3つ。
・「35×50」
・「43×63」
・「50×70」
上記の3種類が標準規格。これ以外は非標準で取り扱いが無い事も…
まとめ
スージーAS快眠枕について、実際の使用レビューをご紹介しました。
あくまで個人の使用感ではありますが、ロータイプを購入し、市販の枕カバーで代用するのが、カバーの買い直しなども無く出費を抑えられると思います。
スージーAS快眠枕の購入を検討されている方へ、少しでも参考になればと思います。